夢とうまく付き合っていくために。「夢見のお作法」が帰ってきます。

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夢見のお作法の「夢」は夜寝る時にみる夢

2019年に松村潔先生の夢舎に入り、そこで夢を見る訓練をしました。

夢を見る訓練なんて、変に聞こえるかもしれないですね。

この場合の夢は、夜に眠って見る夢です。

夢なんて、みんな普通に見ているじゃないか。と、いう人もいるでしょう。
というか、ほとんどの人はそう言いますよね。

ところが、意図的に夢を見るとしたらどうでしょう。

夢っていうのは、無意識との繋がりだから、偶然に任せて見るものだ。

そして、偶然見た夢にこそ大切なメッセージが隠されていて、だからこそ夢の啓示や夢のお告げ、夢占いなんてものがあるんじゃないの?という人もいるかもしれません。

それも一つの夢の楽しみ方だと思います。

夢を意図的に見ることは。。。

だけど、松村式はちょっと違う。

夢見を一つの道具として、目に見えない世界と今ここに在る私の境界をなくしていく。。。

大いなる意識と、今ここに存在している私という個人の体に入っている意識とを繋げていく。
あるいは区別していく。。。

それは、私というこの地球にあるたった一つの自己が、多次元に多層的に広がっていることを知り、魂の故郷へ還ってゆく、前世や未来世のある地点に戻っていく経験。

そう。経験。なんです。

夢を経験して、解釈する。

解釈はある次元で発生する。
というのは松村先生が言ったことですが、我々は地球に住んでいるので地上的な解釈はもちろんのこと、夢を夢の次元で解釈するということもあるわけです。

ここは、夢の中には確実に世界が広がっているという認識を持てるかどうか、つまり信じられるかどうかということも大事になってくると思います。

そして、夢見をして夢を解釈することで、私たちが住んでいるこの地球というところがどういう場所なのか、をも学んでいくことになります。

超クローズドの場でやっていた「夢見のお作法」

夢舎終了後、2020年に「夢見のお作法」という夢見サークルを運営していました。

このサークルは参加者が入れ替わりながら2022年9月までひっそりと続いていました。

2022年9月からの1年間は、ミナコ主催で夢見サークルはしていませんでしたが、ミナコ自身は夢見について学びを深めておりました。

で、なんで急にこんなことを書き出したのかというと。。。

この「夢見のお作法」にとても関心を寄せてくださっている方々がいらっしゃるから。

私、どうも求められて動くタイプ。

夢見に関しては、ブログやインスタにもほとんど記事を残していません。
もちろんFacebookにも。。。

いろんな意味で影響が強く出過ぎることがあるから。

というのがその理由かもしれません。
※最初の方はその辺りがよくわからなくて、けっこう無茶したかもな。。。という反省点もあります。

まぁ、とにかくですね。

夢見に関しては、ブログ、インスタ、Facebookなど公には書けないことも多いわけです。むしろ書けないことだらけ。

「夢見のお作法」は再開します。

なので、「夢見のお作法」は再開します。

どこで再開するか。

えーと、さらっと書いときます。

近々オープン予定のオンラインサロン内でやります。

占星術の基礎とか、カードリーディングの基礎とか、まるッと学べる。そして研究できるオンラインサロンをオープンしようと企んでます。

その中で、夢見というのは実は重要なポイントになってくるので、「夢見のお作法」もバックグラウンドで展開します。

バックグラウンドで展開するというのは、やりたい人はやりましょう。って意味。

多分ね、闇鍋的なオンラインサロンになると思うのです。

ホリスティックっていう言葉がありますけれど、何?ホリスティックスピリチュアル?!みたいな。

そんな言葉おかしいけれど、結局、占星術もカードリーディングも夢見をすることで深まることがあるんです。

人は寝ることで毎晩小さな死を体験している。

私たちは毎日小さな死を体験している。

これも松村先生の言葉です。

夜、寝ることは小さな死だというのです。

深過ぎて、簡単に説明できないのですが、夢見は死後の世界を体験することです。

死後の世界とはどういうものかを生きている今知ることは、生きるということがどういうことかを教えてくれます。

生と死は切り離して考えることはできないということも、夢見を通して知ることになるでしょう。

今の地上での生活は、死後の世界からみるとどんな世界なのか。

死後の世界がしっかりあるのだということを知ることで、生きている世界が美しく愛おしくなるのです。

この人生を決しておざなりにしてはいけない。

地球で生きる数十年というという個人の経験が、全宇宙に及ぼす影響が必ずあります。

話が壮大すぎると思われるかもしれません。

しかし、壮大で当たり前です。

私たちは、この宇宙の一部であり、全体であるのです。

それを体験して、確信するために、わざわざ地球という辺境の地へ体を持って生まれてきた。

そんな愛おしすぎる「私」という存在をもっと深く知るために。

夢を起きている間の生活にどう活かすのか。

夢見のお作法に関心のある方から、こんな質問が寄せられました。

「夢を持ち帰って、起きている間の生活にどう活かせるのか、が気になっています。」

と。

夢を意図的に見るということを始めると、起きている間の生活もこれまで以上に色鮮やかになります。

スピリチュアルなことを解く人々の中には、この世界はすべて自分が作ったものである。というようなことを言う人がいます。

この世界は全て自分が作ったものだとしたら、目の前の不幸も残酷と思える現実も、全て自分が作ったと言うのかと、腹立たしい気持ちになることもあります。

そんなこと信じられないと、全てを自分以外の何かのせいにしようとすることもあります。

しかし、夢見を続けて解釈を続けていくと、やはりこの世界は自分自身が全て作っているんだという確信が、かすかに朧げながらに見えてきます。
かすかに朧げながらにということも重要です。なぜならこの確信は非常に繊細で微細なものだからです。
私たち地球人は、次元としては物質的にとても重い次元に肉体を持って存在しています。理由はさまざまにあるのでしょうが、とにかくこの地球に人間として生まれてきました。

このとても重たい次元から、大いなる意識に繋がるために、我々の次元で考えるととてもとても微細で細く細かい粒子をすぅっと一本の糸にして針穴に通すような感覚で意図を通す必要があります。

その意図を通すと、お返しとしてこの世界に存在している理由と確信がかすかに朧げながらに見えてくるのです。

量子力学の観点から、この世界は全て自分の思い通りになるのだと、解く人もいます。

思いが現実になるのだから、率直に願えばいい。と。

率直に願うとはどういうことか。

そして、そもそも自分自身が持つ願望とは何なのか。

一般の人たちが言う幸せが、私の幸せなのか。

私がここに生まれてきた意味は何なのか。

あ、ヤバ。熱くなってきてしまいました。

まぁ、そういうことを知るためにも、夢見というのはとても重要な道具になるわけです。

見えない世界との接点ですから。

夢見は究極の浄化

松村先生は、夢見でなんでもできる。と言います。

これは、私も試してみた結果、かなりなんでもできます。

ただ、解釈と夢見をする人の世界の捉え方が屈折していると、うまく利用することはできません。

なので、夢見をしてそれを持ち帰り、解釈するということは、この地上で流されて生活しているうちに拾ってきた自分以外の何かの意識や信念体系を洗い流していく作業になります。

究極の浄化。

これが夢見だと、わたくしミナコは考えております。

本当の自分自身に出会う旅。

それが夢見だと思ってます。

私自身がまだまだ夢見の研究者であることも踏まえて、オンラインサロンに参加してくださると幸いです。

そして、夢見の解釈に必要となってくるのが占星術やカードリーディングの知識。

占星術やカードリーディングに興味がある人は、夢見も使うと良いと思うのです。

知識として、宇宙の仕組みを知るために、占星術やカードリーディングは役に立ちます。

それら全てをホリスティックに学べるように。

やっぱり全ては繋がっているんだということを実感してもらうために。

何より私自身が確信するために。

2019年から今までに起こった夢見から派生する様々なことを皆さんと共有していければと思っています。

おすすめの本

夢見に関して参考にしている、していただきたい松村先生の本はこちらです。

夢を使って宇宙に飛び出そう

これは、夢舎を開催しようとしていた松村先生が、夢見についてファンタスティックに書いてらっしゃる本。
読みやすいのと、適度に訳のわからない感じが大好きで、私のバイブルです。

夢探索

これは、具体的に夢見の方法と解釈方法を書いてくださってはいるのですが、ちょっとマニュアルっぽくて読んでいると寝てしまいます。←これにも理由があります。

死後を生きる

これは、結果的に夢見の話です。
と言うと、乱暴ですね。
死後の世界を生きているうちに覗いてみる。その一つの手段に夢があるよ。ということが書かれています。
死後の世界を覗くためのツールは夢見だけではありませんが、わたくしミナコは夢見が1番合っていると感じます。

エーテル体に目覚める本

これは、夢見をするにあたって大切になるエーテル体について書かれています。
文章で理解するためには、あらかじめ必要な知識があります。
私は、知らずに読んで、読破するのに2年かかりました。
だって、3行読んだら眠くなる。。。←これも意味があります。

宇宙魂に目覚め、自分の魂の星を旅する

これは、意図的に夢見をするとどうなるのか、意図的に夢見をしてどうしたいのか。をあらかじめ知っておくための本かと思います。

あと、世の中には「明晰夢」という言葉があります。

明晰夢とは、夢を見ている状態でありながら、自分が夢を見ているということをわかっていて、さらに夢の内容を操ることができる。というものです。

【明晰夢】と検索すると、さまざまな情報が得られると思います。

明晰夢について知っておくことも大事かと思いますが、まずは夢を実際に見ることのほうが大切だと、わたくしミナコは考えております。

明晰夢に関しては、こちら。

無敵の明晰夢


こちらは、松村潔先生ではなく、牧野内大史さんの著書ですが、まどろっこしいことを省いて、わかりやすく書かれていると思いました。

今の所、書けるのはこんな感じかな。

細かいことは、オンラインサロンで!

夢を使って宇宙に飛び出したいみなさまとの出会いをお待ちしております。

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