2021年12月22日、冬至。

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冬至のチャート

本日、日付が変わってすぐのころ、太陽が山羊座サインに移動しました。
太陽が山羊座サインに移動する日のことを「冬至」と言います。

冬至のチャート。いつものように、AstroDienstで東京の1時00分のチャートを出しています。

太陽は3ハウスに位置しています。
3ハウスのテーマが冬至から春分までの3ヵ月の間にクローズアップされると考えてみましょう。
3ハウスのテーマは、「基礎的な知識」「言語表現」「コミュニケーション」「兄弟姉妹」あたりでしょうか。。。

個人的なことにはなりますが、私は今、この3ハウスのテーマにドンピシャに当てはまってまして。。。

言葉の使い方、伝え方、そもそもの語彙力、そういったことが足りていないんじゃないか。。。と、強く思うようになっておりまして。。。(笑)
というか、、、「ん?私、いろいろと忘れてる?」みたいな感覚になっているんです。

もっと、自由に扱えていた「言葉」が、なかなか出てこない。表現できない。。。「あれ?」っていう感覚になっています。

ちょっと、抽象的な概念に触れすぎたのかもしれませんが。。。(;・∀・)

そういう感覚に陥っているときに、このチャート。
しっかり活かしていこうと思うわけです。

そして、月は蟹座で10ハウスに位置しています。
これも、月は蟹座の支配星ということで、とても強調されている状態なのですが、月も蟹座も「感情」「情緒」です。10ハウスは「職業」「肩書き」「社会的地位」です。

これね。。。どう表現したら良いんだろ。。。(あ、ほら、やっぱり言葉が出てこない(笑))

社会的立場を作っていく上での感情表現をもっともっと豊かにしていく必要があるように思うのです。

で、その月は4ハウスに位置している山羊座の冥王星と金星にオポジションになっています。4ハウスは「家族」「家庭環境」ですが、この場合は「ルーツ」という言葉を使いたいかな。

自分自身のルーツの奥深くにある感性に、外界からの影響が入り込んで穴が開くんだけれど、その外界からの影響も、結局は自分自身のルーツが絡んでいる。。。というような。

それは、個人の枠を超えて、先祖からの影響や、もっと深い自分の出身の恒星からの影響がガンガンと出てくる気配がするのです。

だから、新しいものが入り込んでくるというよりは、もともと持ってるし、知ってるけれど忘れちゃってることを一つ一つ丁寧に思い出していくというような。

あら、書いてましたね。

「ん?私、いろいろと忘れてる?」みたいな感覚

です。

これを掘り出して、掘り返して、月の習慣に刷り込んでいく。この作業が大事になるんじゃないかな。と。

そして、牡牛座天王星と、水瓶座土星のスクエアですよね。
ここのところ、何回も書いていますが、

「これは確かに昔から知っているものだけれど、まさかこんな使い方をするとはね!」

これも活きてきそうですよね。
このピークは12月24日ですが、そんなのあっという間にきてしまうでしょう。
もう、今は影響の中に入っているわけですし、ここからの3ヵ月間、このあたりも意識して過ごしたいところです。

双子座満月と3日ほどしか違わないので、満月のチャート読みともかなり関連していることが多いと思います。
ので、ぜひお読みくださいね。

ちょっとした衝動買いがアタリだった。

昨夜、遅れてはいるけれど双子座満月のリーディング記事を書きながら、気になっていたラインを見直してました。
それは。。。

の告知。

何かの講座か座談会のようなものを受けたときにライン登録をして、たまに読んだり、読まなかったりだったのですが、たまたま見たこの講座はものすごく興味を惹かれました。

だって、超有名占い師のみなさまのナマの鑑定が見れて、さらにそのリーディングのポイントとコツ、伝え方まで話してくれるというんですよ!

アーカイブでもOKということだったので、すぐに申し込みました。

開催は、冬至の今日。仕事の合間にときどきZOOMに入りながら、そして夜の部はずっと見てました。
ほんとにみなさん素晴らしい!というか、プロの技をこんな惜しげもなく披露してくださって、だからこそ売れっ子の占い師さんたちなんだなぁ!と、思いました。

おおとりは、いけだ笑み先生で、総評をSUGER先生とされていたのですが、いけだ先生が「勉強になった!」とおっしゃるんだから、そりゃものすごいボリュームと濃さの講座だったわけです。(いけだ先生は8時間ぶっ通しでご覧になっていたようです。)

いけだ先生もおっしゃってましたけれど、占い師って他の占い師さんがどんなふうに鑑定をしているのかを見る機会ってほとんどないんです。
なので、導入からランディングまでを見せていただいて、さらにその後にタネ明かしまでしてもらえる。これは贅沢でした。

で、みなさん鑑定の技術は当たり前に持たれているわけですが、そこから先の「伝え方」ですよね。ここが本当に素晴らしい。

特に現場で毎日のように鑑定をしていらっしゃる先生方の「伝え方」は本当に勉強になりました。

今、冬至のチャートを見ながら、私がどうして衝動買いしたのかがよくわかった気がします。
こういうのを求めてたんですね。

アーカイブ配信されたら、期間中に何度も見返して勉強したいと思います。

そして、占いってやっぱりエンターテイメントだと思いました。

獅子座的な要素がなくては楽しくない。

実は、ノエルティル式心理占星術の実践を学ぶ講座ではこういったことも教えてくださっているんですよね。
なかなか活かしきれてない私がいます。

まとめ

陰が極まり、陽に転じるタイミングの冬至。

大きくジャンプするためには、深くしゃがみこむことが必要だと言いますが、本当にそうだと思います。

特に、今回の冬至図は3,4ハウスのIC軸あたりに天体が集中しています。とても冬至っぽい図のように思えました。

ここから3か月後の春分までにやるべきことが見えてきたと思います。

社会的立場を作っていく上での感情表現をもっともっと豊かにしていく必要
新しいものが入り込んでくるというよりは、もともと持ってるし、知ってるけれど忘れちゃってることを一つ一つ丁寧に思い出していく
「ん?私、いろいろと忘れてる?」みたいな感覚 掘り出して、掘り返して、月の習慣に刷り込んでいく。
これは確かに昔から知っているものだけれど、まさかこんな使い方をするとはね! を見つけ出す。

大事なところを抜き出すとこんなかんじです。

こういうことを念頭において、基礎的な言語表現、伝え方を洗練させていく。

そうすると、2022年の春分のスタートを気持ちよく迎えることができるのかもしれません。

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!

みなさまの、可能性の種がしっかり芽を出し花開きますように!

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