奮起したきっかけは。。。
実はまだ、覚えてなかったんですねー、サビアンシンボル360個。
私が占星術を学び始めたのは2015年のこと。それまでは、なんとなく興味はあったけれど、実際に学んでみようは思わなかったんです。
けれど、ルノルマンカードを知って、マドモアゼル・ルノルマンさんも占星術を学んでいたことを知って、「こりゃ、やらねばなるまい。」と、奮起して学び始めました。
占星術をモノにするには最低6年はかかると、どこかで読んで、学ぶ前に挫折しそうになりましたけど、どうせこれからずっとやっていくなら6年くらいあっという間に過ぎるだろう!と、思ってスタートしました。
で、やりはじめると面白くってハマっちゃって。
私の場合、学んだことは即使いたいタイプですから、実際に占星術を使ってカウンセリングをしたい!と、なりまして、そこで見つけたのが「ノエル・ティル式心理占星術」だったわけです。
心理占星術研究会さんが「新里ひろきの「ノエル・ティル心理占星術」マスタープログラム」という講座を開いてらっしゃると知って、内容をよく読んでみたら私の求めているものにピッタリだったので、ここで学ぶことを決めました。
ノエル・ティル心理占星術はとても実践向きで、どのようにチャートを読んで、どのようにカウンセリングをしていくのかをとても丁寧に教えてくださるので、講座を受けて本当に良かったし、大満足しているのですが。。。
ただ、サビアンシンボルについてはそこまで詳しくやらないのです。
と、ちょっと言い訳してみる。。。
サビアンシンボルについては、占星術をかじり始めたころに存在を知って、「こんな面白いものがあるんだ!」と、毎日のルノルマンカードリーディングのときに、サビアンシンボルと重ね合わせて読んでみたりしていました。
その時にお世話になっていたのは、こちらのサイト。
当時は、まだ順番にサビアンの絵を描いていらっしゃったんじゃないかなぁ。。。と、思います。
ですから、サビアンシンボルのことはずっと心にありながらも、「ま、覚えなくってもいっかー。」と、しっかりと向き合ってなかったんですねぇ。
しかし、先月、占星術愛好家仲間さんのうちの一人が「サビアン偏差値」という言葉を出してきましてね。
こういう言葉に反応してしまうんですよ。わたし。
360個のサビアンシンボルのサインと度数と詩文を一致させて、いくつくらい言えるか試してみましょう!(詩文はメインの象徴でもOK)
とのことだったので、早速ためしてみたら。。。
Ω\ζ°)チーン
な、結果に。。。(笑)
いや、恥ず過ぎて言えない。。。(笑)
で、こりゃいかん!
と、思い立ちまして、今、覚えている最中でございます。
サビアンシンボルを覚える!と決めて変わったこと。
やっぱり、人間は意識することが大事ですね。
意図すること。というか。。。
これまでは、覚える気もなかったので、松村先生はじめ、多くの占星術家の方々がサビアンシンボルについて解説や解釈をしてくれていたものも、なんというか。。。素通り?!してたんですねぇ。
わかったつもりになって、読んでいた。
ところが、です。
覚えるぞ!と、決めたとたんに頭の中に入ってくる感覚が違う!
これにはびっくり。
やっぱり、意識って大切だ。と、いつもクライアントさんに言ってることを再確認しました。
360個のサビアンシンボルを覚えるのって、なかなかやっぱり難しいんですけれどね。
だけど、各サインに30個ずつある詩文をサインの意味と数字の意味とを考え併せながら感じていくと、サインに対するイメージがものすごく深くなってきました。
「どうしてこの詩文がこのサインのこの度数に使われているんだろう。。。」
と、自分なりに考えてみることで、そのサインに対する偏見や思い込みが浮き彫りになってくるようです。
どうしても馴染みにくいサインというのはあると思いますが、それが浮き彫りになる感じです。
私は、どうやら天秤座が苦手なようです。得意なのは牡牛座と蠍座。かな。
それから、サビアンシンボルはもともと英語です。
この英語の原文を読むことで、いろいろ勘違いしていたことも出てきました。
例えば。。。
牡羊座18度「空のハンモック」ですけれど、これ、「An empty hammock」だったんですねぇ。
え?何が?って、「ソラのハンモック」って読んでたんですよ(笑)「カラのハンモック」でしたね。イメージとしては、空に浮かんでるハンモックのイメージでした(笑)
字面だけ「ふーん」と思って見てたらそういう勘違いしてしまうわけですよ。
なので、英語の原文も一緒に読むことで、チャネリングしたエリスの見たヴィジョンがより鮮明に浮かぶようになって、サビアンシンボルの解釈も自分なりに進むようになりました。
夢の解釈にもサビアシンボルは使えるんですけれど、それもやはりハッキリしましたね。
サビアンシンボルをしっかり頭とエーテル体に入れておくことで、夢見も変わります。
結局のところ象徴解釈ですから、エリスの見たヴィジョンを解釈することで、自分や他の人が見た夢の解釈につなげていくことができるわけです。
シンボルの中にはあり得ないようなものもあります。
例えば蠍座23度「妖精に変容するうさぎ」「A bunny metamorphoses into a fairy.」ですけれど、これも夢の中では起こりえる内容です。
なので、こういった内容の夢を見たときに、蠍座23度についても考えることで夢の解釈も広がりますね。
サビアンシンボルを覚えるためにどうすると良いか夢に聞いてみた。
なんでも夢に問うのが夢舎の卒業生なのではないかと思いますが。。。(笑)
サビアンシンボルを覚えるためのヒントを夢に聞きました。
まずは、地図をつくること。
これは、夢の中に出てきた松村先生が少し古い地図を見せてくれたことから解釈しました。
黒く塗りつぶしてあるところがあったのですが、ここはおそらく抜け落ちているところなんでしょうね。
そして、今現在広く扱われているサビアンシンボルの一般的な解釈を抽出して、ある方法で手を加えること。
これは、とても象徴的な夢を見ました。なかなか説明が難しいのですが、とにかく、今、固定化されつつあるサビアンの解釈を一旦取り出すことが大事のようです。
もうひとつは、サビアンシンボルの連続したストーリーをしっかり追っていくこと。
1つ1つのサビアンシンボルは、となりあった度数のシンボルにも関わらず、まったく連続性がないように思えるものもあります。
それにはわけがあって、そういうことになっているので、抜けているところのストーリーをしっかり穴埋めしていくと覚えられるよ。とのこと。
ということなので、この3つを念頭において、360個覚えていきたいと思います。
まとめ
こういうことは、期限を決めてやるのが良いと思うので、期限を決めておこうと思うのですが。。。
一気に集中して1か月で覚えよう!と、思ってましたら、なんと、すでに3週間も経ってしまっているのですよ(;´∀`)
やはり、そんな簡単なものではなかった。。。
ですが!
今年中になんとしても360個のサイン・度数・詩文を一致させて覚えたいと思います!いや、覚えます!
幸い、こういうふうに宣言すると、あれやこれやとお手伝いと言いますか、強力してくれる人たちがワラワラと集まってきてくれるものです。
すでに、その方たちと楽しくサビアンシンボルを学んでおります。
学びながら、覚えております。
夢の中の人達も協力してくれているので、年内に、、、なんとかなるかな(#^^#)
いろいろやりたいことがありすぎて、こうやってブログ書いてる間に1つでも覚えればよいのに、とも思うけれど、そういう詰め込みでもないみたいなので、とにかく大人の暗記術でやっていこうと思います。
わー!そういえば、娘は期末テストの真っ最中。
美術のテスト範囲が覚えられずに、さっきちょっとおかしなテンションで部屋に入ってきました(笑)
娘のテスト勉強に比べたら、ぜんぜん楽しいものなのでやっちゃうよ~!
では!
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